2024秋季全日本大会団体戦メンバーお母さんの声!

先鋒・牧野 司(8級)

今回、全日本大会団体戦先鋒として出場しました。
今回団体戦の代表として試合に出るにあたり、8月の福島での大会が全く内容が良くなかったので、違う子が出る方がいんじゃないのかな、団体戦が終わった後に代表は違う子がよかったな、そお思われるんじゃないかなと不安でした。
本人にも「団体戦はチームで出るんだからね、このままだと代表は司じゃない方がよかったと思われちゃうよ。個人戦だったらやりたくなければやらなくてもいいけど、団体戦はみんなに迷惑かけるからね」
と話しをしました。
8月試合に負けた日、まだ団体戦代表も決まっていませんでしたがその日から毎日補強(スクワット50回、腕立て50回、柔軟)を必ず行いました。
試合当日は緊張もしている様子でしたが、今までで1番自信がある戦いをしている様子を見ることができました。
いつも試合後私も色々言ってしまいますが、2回戦目は負けてしまいましたが、自分の得意を出して団体戦の自覚を持ちよく戦えていたと思います。
「頑張ったね」と声をかけてあげることができました。
一緒に出場したメンバーも皆チームのために頑張っている姿に感動しました。
試合後に一緒に出場した先輩にもアドバイスをもらいました。
いつも夫婦で、本当にいい環境で空手ができてるよねと話します。道場の雰囲気がいいのがとてもありがたいです。
「また来年も団体戦に出たい」と本人も言っているのでまた来年も出場できるように稽古を頑張りたいとのことです。

 

次鋒・塩田渚月(7級)

今年で二度目の団体戦出場。一度目は、広い会場に多くの出場選手、レベルの高い戦いに、親子共々刺激を受けたのを覚えています。
二回目の代表に選ばれてからは、本人の意識が更に引き締まり、稽古に力が入っていました。
きつい練習にも弱音を吐かず、「楽しい!」と言って取り組んでいたのは、きっと先生やチームの皆と、同じ目標に向かって団結していたからなのだと思います。
当日は、緊張の中、支部の代表として果敢に相手に挑む姿に大きな成長を感じました。
また、自分だけでなく仲間を応援し、喜びや悔しさを共有できたことは団体戦でしか味わえない経験かと思います。
先輩たちのようになりたいという気持ちも、より一層強くなったようです。
技術面、精神面でも大きく成長した大会でした。

 

 

三峰・田貝嘉将(6級)
副将・田貝颯将(3級)

全日本団体戦に兄弟揃って出場できた事を本当に嬉しく思います。

 

出場が決まってからは黒岩先生に教えて頂いた自主練に取り組む日々でした。
結果は2回戦負けでしたが、1回戦目、2回戦目とも自ら向かって行く姿勢で試合ができた事は子供達の自信に繋がったと思います。

 

大会に向けて努力してる姿や度々弱気になってる姿を見る事もありましたが
試合が近づくにつれて自主練も進んでやるようになり僕は勝つ絶対に負けないという気持ちが子供達から伝わってきました。

 

団体戦という、いつもと違う雰囲気での試合で気持ちで負けないか心配していましたが、
子供達は団体戦だから負けられないと思う様で、いつもより攻める姿勢が出ていて勝ちたい気持ちが表れてる試合を見る事ができました。
喜びもみんなで…悔しさもみんなで、感動もみんなで感じる事が出来てとても良い経験になったと思います。
この経験を活かして今後の稽古や次の大会も頑張ってほしいと思っています。

 

黒岩先生をはじめ深澤先生、栗原さん一緒に団体戦に出場した皆さんありがとうございました。

 

 

中堅・山本琉偉(5級)
大将・山本澪音(2級)

団体戦出場を決意してから、不安な気持ちを口にすることはありましたが、強化練習にも積極的に取り組み頑張っていました。
大会当日も子ども達から緊張感が伝わってきましたが、仲間と円陣を組んだり、共にウォーミングアップしたり、とにかく「1人じゃない」ということはとても心強かったです。
コートに入るみんなの後ろ姿は勇猛果敢そのものでした。気持ちが闘いに表れ、その姿に感極まって涙が溢れました。
子ども達からは「負けられないと思った。攻める試合ができた。」「プレッシャーを感じていつもと違う自分で闘えた」という言葉が聞けて嬉しかったです。大舞台に立って経験したこと、感じた気持ちを大切に、さらに精進していってほしいと思います。