2020 総本部秋季セミナーレポート

オンライン参加者の様子です。

 

 

 

 

2020総本部秋季セミナーに参加しました。

 

2020年10月11日、岩槻文化公園体育館で開催された2020総本部秋季セミナーに参加しました。
例年通りであれば夏休みの時期に2泊3日で毎年開催されていた総本部合宿が新型コロナウイルスの影響で中止となったため、その代替として開催されたものです。1日限定の短いものですが、廬山館長、岡崎主席師範お二人からの指導が受けられる機会は、支部に所属する色帯にとっては鏡開きと合宿くらいしかないため、中止となった合宿の代わりが開催されたことは大変有難いことです。
コロナの自粛期間中に実施されていたオンライン稽古の方式で、今回のセミナーは現地参加とオンラインのどちらかを選択することができました。武州北支部からは16名が参加し、現地には総本部技術委員である黒岩支部長をはじめとして、中学生1名、小学生2名、自分の5名で参加してきました。
現地参加は人数が制限されており、受付での検温、消毒、ソーシャルディスタンスの確保と、コロナ対策を行った上での実施となりました。会場では距離をとるためマスクの着用は任意とのことでしたが、誰もマスクを取ることなく、館長、岡崎師範のお二人もマスク、フェイスシールドを率先して装着されており、関係者から感染者を出さないという全員の覚悟が感じられました。
セミナーは午前の部と午後の部に分かれており、現地では午前の部が館長の、午後の部が岡崎師範のご指導となっており、オンラインはその逆で実施されたようです。
館長のご指導では、総本部で普段実施しているという準備運動から始まりました。下半身の強化、全身運動、三半規管、バランス能力を鍛えることを目的とした、慣れていないとなかなかついていけないメニューの目白押しで、準備運動の時点で何名かの脱落者が出ていました。
2時間あまりのご指導でしたが、石島師範を通しての棒の正面打ちや、仰向けに寝ての中足前蹴り、足刀での横蹴り、三戦立ちの正拳中段突き、四股立ちでの連続突き、什の型その1と、空手を行う上で最も重要となる根幹を鍛える稽古となりました。まさに「空手の極意は基本の修練にある」という、廬山館長の3人の師のお一人である中村日出夫先生のお言葉を体現するような稽古でした。
午後の岡崎師範のご指導も、まるで館長と示し合わせたように、下半身の強化と基本が徹底的に行われました。
 型の稽古についても、全員で太極その1とその3を行い、その後グループに分かれて大城の根と周氏の根をご指導いただき、最後に初級は什の型その1、上級は什の型その2をご指導いただき、グループごとに館長に披露をして終了となりました。
 基本とは言ってもまだまだ完璧にできない部分も多いことを再認識し、型についても細かく理解できていない部分を説明してもらうこともでき、大変充実した時間を過ごすことができたと思います。
 今回のセミナーでご指導いただいた内容を、普段の自分の稽古はもちろんのこと、今回参加できなかった武州北支部の道場生の上達にも役立てていきたいと思います。

 

 最後になりましたが、コロナ禍の中でこのような機会を与えてくださった廬山館長、岡崎主席師範、総本部の皆様、ご指導いただきました技術委員の皆様にお礼を申し上げます。

 

武州北支部広報担当 栗原 信義