2024年1月20日、21日 福島県須釜プラザ体育館にて杖道の合宿に参加して来ました。

合宿に出発する?1週間前くらいに雪がだいぶ降ったそうで
タイヤもスタットレスに変えて準備しましたが当日は
福島県に入っても山にも雪は無く拍子抜けした感がありました、笑

 

しかし、体育館の中となると普段とは大違いで重装備で稽古に参加したら
岡崎宗家よりなんで長袖、足袋なんか履いているんだ!
と言われ長袖を捲ったのは言うまでも有りません、、

 

稽古は基本、表の形、中段の形が行われました。
途中途中で岡崎宗家より稽古の取り組み方や身体の使い方等のお話があり
武道全般に共通しているのを感じました。

 

今回ロシアからも参加してましたが、
その圧倒的なパワーには驚きを感じました。

 

杖や木刀がいつ折れてもおかしくない程の打ち込みですから
相手をするのには相当の胆力と体力が必要かと感じました。

 

稽古の疲れをアルコールでほぐし懇親会となりました。
(僭越ながら司会を務めさせて頂きました)

 

2日目はあいにく雨が強く雪で無くてホッとしました。
講習会と審査、
そして石都々古和気神社(いしつつこわけ神社)奉納となりました。

 

審査では、熊谷支部で共に稽古している大関先生が三段を受審し太刀持ちを務めました。
見事合格となり私も肩の荷がありました。

 

神社では師範方の奉納演武が行われました。
神主さんのご好意で神前での撮影を許可されたので記念に撮りました。

 

最後に居合道参段での優勝と昨年杖道参段となり
気を引き締め選手としては最後の段となるので精進して行きたいと思います。

 

関係者の皆さんお世話になりありがとうございました。
又、日頃ご指導頂いている石島師範にはこの場を借りて御礼申し上げます。