2017年 全日本団体戦武州北支部代表選手選考!

今年の団体戦にはどうしても武州北支部から団体戦に参戦したいと強く願っていました。

 

昨年は、武州北支部では学年が揃わず5年生の山川翔偉君が
石島師範が支部長の埼玉県北支部と合同での出場となりました。

 

翔偉君は持ち前の明るさで2回の合同稽古で県北支部の選手とも
直ぐに仲良くなり大会に望んでくれました。
大会は一回戦を勝ち抜き二回戦で敗退しましたが選手達が抱き合って泣いている姿に
胸が熱くなりました。

 

団体戦は個人戦とは違い負けたら他に迷惑や責任が掛かると言う
プレッシャーを持って闘うと思います。

 

実は、その姿が見ていて、審判していて感動を与えてくれます。

 

選手達には勝ち負けよりも1年生から6年生迄が同じ気持ちを持って闘い、
泣き、笑い一心に打ち込む体験を是非味あわせて上げたいと強く思いました。

 

あの感動は、選手しか分からないと思います。

 

そして、今年はなんと、、
全日本団体戦武州北支部代表選手が決まりました。

 

しかも、、、2チームで参戦です!

 

9/28日(木)候補が何人かいた1年、3年の選手が組手を何ラウンドかやって決めました。

 

相手に負けたくない!自分が黒岩道場の代表になるんだ!

 

と言う強い気持ちだけが皆さんを動かしていた様に思いました。

 

「動作の乱れは心の乱れ!」
盧山館長がおっしゃっいます。

 

勝つ気持ちで一心不乱に下手くそな突き、蹴りを出し、又相手に叩かれ、
蹴られても怯まず闘う姿は美しいものです。

 

此れこそ極真カラテであり見ている物を感動させてくれます。

 

どんな世界でも美しいと感動します!
気持ち、動作が一致する極意を目指したいものです。
又、今回の代表選手の半分は入門間もない白帯(審査を受けて昇級してます)から8.7級の
選手達が代表選手にエントリーしてくれました。

 

逆に何年も指導されて来ている先輩がエントリーしない寂しさは
私の至らなさなんだと思います。

 

初級者が多いチームですから恐らく厳しい戦いになるでしょう!

 

其れでも怯まず選手を見て頼もしく思いました。
しっかり稽古して行きたいと思います。

 

ご父兄の皆様ご協力宜しくお願い致します。

 

そして、選手の参加費は黒岩道場幹部の先生方、一般部有志で寄付を集って負担してくれます。

 

選手の皆さんは皆さんの想いを胸に込め稽古に励んで下さい。

 

又、先生方、一般部の有志の皆さん本当にありがとうございましたm(_ _)m

 

心より感謝申し上げます。

 

2017晩秋 支部長黒岩道保

 

 

団体戦武州北支部選手一覧

 

1年生
赤上 心音(年長学年繰り上げで参戦)(本庄道場)8級
廣瀬 銀心(本庄道場)10級

 

2年生
松岡 珠菜(深谷道場)6級
栗原 悠樹(深谷道場)7級

 

3年生
モーイン ジョシュア 悠(本庄道場)8級
廣瀬 心々(本庄道場)10級

 

4年生
松岡 心菜(深谷道場)4級
北川 諒(深谷道場)5級

 

5年生
滝山 煌太(本庄道場)7級
新井 稚奈((本庄道場)9級

 

6年生
山川 翔偉(本庄道場)2級
川田 遥斗(深谷道場)3級

 

 

リーダー
Aチーム 山川 翔偉

 

サブリーダー
Bチーム川田 遥斗

 

選手を育てるには?

☆この度ハイパフォーマンスアドバイザーの神庭氏による
黒岩道場N選手の治療経過をお知らせ致します。

 

N選手は、膝の痛みを前から言っていて病院等に行っても
成長痛の様なので「無理をしないで休ませて」と言われる位で治療も湿布位でした。

 

しかし、大会目指して頑張っている選手に稽古を休ませていたらドンドン遅れと体力低下に繋がります。

 

何よりも本人が、休まないで頑張りたいという強い意志があり本当に偉いと思っていたのですが、
指導者としても選手のケアに少しは関わらないといけないし、
無関心では入られませんでしたが、専門医では無いのでインターネットで調べる位ではたいした指示は出来ませんでした。

 

それこそちょっと前の極真なら何処何処が痛い?なんて言ったら逆に稽古が足りないからだ!
と怒られてしまいました(笑)

 

実際には指導者になり、支部長でいるのなら選手の事にも気を付けて上げないといけないとは思っていましたが、
一夜漬けの勉強の様な浅はかな知識を言う訳にはいかないし・・
稽古の中ではN選手には無理のない様にやらせていましたが、組手ではやはり強く蹴ったり、
蹴られたりするので踏ん張る指導をしていました。

 

そもそも神庭氏の所見によるとX脚なので外からの踏ん張りが効かないと、
足の接地面がズレているので膝の痛みとして症状が出ていたようです。

 

その後、神庭氏は稽古の時に来てくれて色々アドバイス等を行い治療に入りました。

 

N選手は前よりは膝の痛みが緩和された様ですが、
治療をして行くに従いパフォーマンスが上がって来ると確信をしています。

 

神庭氏の治療は、一般の接骨院とは違い自分で意識して動く事をアドバイスしている感じです。

 

その為に柔軟や筋トレの仕方もアドバイスするので稽古しながら改善されて行くのかな?
と私は感じました。

 

今回レポートを提出して下さり神庭氏にこの場を借りて御礼申し上げます。
ありがとうございました。

 

最後に、選手を育てるには怪我は付き物ですし其処まで追い込まないと強い選手は育ちません。
怪我に負けない強い[心]を持ってこそ大会でも活躍してくれるのだと思います。

 

しかし、頑張る稽古と共にしっかりとケアをして行く事が更に大事な事だと実感しました。

 

親御さんには、稽古の協力とお子さんのケアは更に大事だと言う事をご理解頂けたらありがたいです。

 

指導者と選手、神庭氏の連係により更に選手がより強く、
より上手く育てられる様心掛けて行きたいと思います。

 

支部長黒岩道保

 

 

神庭氏レポートです。

支部長語録

戦後日本は高度成長し世界第2〜3位の経済大国に発展しました。
しかしその陰で日本人の侍精神、武道精神も失われつつあり又はその様な思想は軍国的と見なされ教育迄が日本を解体したい国々の方針に従わされている様です。
親が子を殺し、子供が親を殺めて、生んだ我が子を育てられずに殺めたり親のいない子供達の施設に簡単に預けて離婚と結婚を繰り返して、我慢するのは良くないような社会が作られているような現実です。
勿論離婚した方が子供の為、自分の為になる例も確実に有るでしょう。
問題なのは男にしろ女にしろ自由をはき違えてモラルや道特性が欠如している現実です。
結婚をしてやがて赤ちゃんが生まれ(結婚をする前に子供がいる場合も…)小さい子供が両親に學ぶことは、お父さんには『敬』お母さんには『愛情』だ そうです。
敬とは、お父さんの背中!子供は親の背中を見て育つと言いますが、お父さんの仕事やお父さんの行動(背中)をみて尊敬していくそうです。
言葉よりも自分の行動で男親は示さないといけません!お母さんにはこれはもう説明は要りません!愛情たっぷりに育てられた(過保護とは別物)子供は愛する心が芽生えます。
肝心な事は、お父さんの代わりの『敬』はお母さんには難しいそうです。
又お母さんの愛情にはお父さんには限界が有ります。第二次大戦で特攻隊員が『お母さん!!』と言って敵の船に突入していったそうですが、お父さんはお母さんの愛情にはかなわないそうです。
いかに、家庭を築く事が大事か解るのではないでしょうか?家族で暮らし、お年寄りを大事にし尊敬し父親は威厳がありなんていう昔の日本の家庭は今は昔話しになってしまった様に感じます。
道場生にも家庭の事情で、お父さんがいなかったり、お母さんがいなかったりという生徒が入門してきますが心技体を鍛える空手道場に求めるご父兄の要望は年々多くなってきています。
道場の先生には父親的存在だったり、学年が上の生徒はお兄ちゃん、お姉ちゃん になり面倒を見たりすることで更に縦社会が出来て、強さと敬をあわせ持つ人間に育てていかなければ、これからの社会には余りにも厳しい環境になっていく気が致します。
武州北支部にも親子で入門して頑張っているお父さんはある意味では『敬』 を実践しているのではないでしょうか?特にお子さんに対する親御さんの思いを盧山館長が武道の伝承に語ってありますので是非ご覧下さい。
武州北支部では長く空手を習うことにより心技体の強さの追求と、『敬』背中が語るような人間育成、女性には愛情と武道の躾と気丈な精神がある女性を日々の稽古で養っていきたいと思います。

極真館武州北支部黒岩道場武道教育

 

武道教育とは?その 1

 

そもそも日本人は「比べない、競い合わない、争わない」で助け合って生 きてきた民族

 

今の日本の学校教育は「競い合って 1 位をとりなさい」という「西洋的な解決方法」の延長線上にある ようです。

 

「空手を通して同じ方向を向いて、同じ価値観で生きている仲間」「同じ話題を、同じように笑顔で話せ る仲間」「お互いにありがとうと言い合える仲間」「お互い切磋琢磨し合える仲間」を見つけることに、幸 せの本質が有り、豊かな人間関係の中で修業出来る道場で在りたいと思います。
そもそも日本人は「草食動物の教育」を受けてきたはずです。米、麦、粟、稗(ひえ)を食べ、キリンやシ マウマや象や羊やヤギのように、仲間を大事にして、寄り集まって生きてきました。「比べない、競い合 わない、争わない」で「良き仲間」に囲まれ、助け合いながら生きていく。これが「草食動物」の特徴で す。 一方で西洋人は「肉食動物」です。ライオンやトラや狼は、とても攻撃的で、ときには仲間同士で 殺し合うことさえあります。 日本人は明治以降、「比べる、競い合う、争う」という西洋的な「肉食動物 の教育」を教え込まれてきました。「足りないところを補い、向上させていくこと」が、「人生の目的」だと 教え込まれてきたのです。 けれども日本人は、「草食動物」の遺伝子を持っています。ということは、 「肉食型」の西洋的な解決方法は、日本人には適していないのではないでしょうか? 事実、「草食動 物」としての優しさを持っている人は、肉食型・西洋型の社会に適応できなくなってきているようです。 学校でも社会に出てからも「西洋的な解決方法」しか知らないため、苦しみ続けてしまい、中には病気 になってしまう人もいます。 では「東洋的な解決方法」は?その 1 は、「世の中はそもそも思い通りにな らないものである」そうです。妻も夫も、子どもも、上司も部下も、社長も社員も、「思い通りにならない んだ」と思い定める。これが「東洋的な解決方法の1つ目です。 此処までお読み頂いて疑問が生じまし たね?
「空手は人と争う事を教えています。」
「大会で勝つこと」 の大変さ、怖さ、苦しさを身体を通して学べる極真空手、強くなるに従って自尊心と 責任感が生まれてきます。そうなると「争わない」余裕が生まれてきます。盧山館長も「勝ちにとことん こだわれ」と言っています。先ずは試合に沢山出場させるようにしています。そこでとことん頑張ってみ ます。又、試合だけに勝つ為の空手ではなく師から一子相伝された技や、日本古来の伝承されてきた 武道を習い磨きを掛けていく事に喜びを感じたり、道として追い求めて行きたいと思います。
私は、大会に参加して頑張りたい生徒は「勝ちにこだわる」よう頑張って稽古させますが、一般の生徒 もそこそこ戦えるのと武道しての技を修得させたいと思います。
「技を磨く」誰よりも一心精進して技を覚え、大会に勝つだけでなく、「仲間を大事に」 「和合をする」だ からお子さんが、大会に勝てなくても否定をしないでありのまま頑張っている状態を受け入れて上げて 下さい。 但し、苦しさ、怖さ、稽古に行きたくない等の理由で道場を休んだりしたら同調しないで、とり あえず道場に来させて下さい。後は此方で様子を見ながら稽古したり、見学させたりします。そして、親御さんも一緒に協力して上げて下さい。 大会開催も知らない?子供は空手が好きだけど、私は興味ナ シ?では困ります…白帯から始まり段々帯が上がると組手が嫌になってきます。ここで学んだ事が次 なるステージに行くのですが、中級者位で辞めてしまうと空手は痛くてもう嫌だ!苦しくて嫌だ!と嫌い な事ばかりを発言し始めます。大事になのは痛い思いや、苦しかったけど教えてくれた先生、先輩、同 僚との関わりが有って此処まで来れたのですから、今度は自分が後輩に教えて上げなければなりませ ん。「私も辛かったけど頑張れるよ!」そんな言葉を掛けられると今までの自分が解ってきます。これを やらずに辞めてしまうと空手はもう嫌だけが残ります。

 

親御さんも是非理解して上げて下さい。

 

その 1 終わり…